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ガスクロマトグラフ(GC)のカラムの種類

  (GC:Gas Chromatograph)

 
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 ガスクロ用のカラムには大きく分けて、パックドカラムとキャピラリカラムの2種類がある。パックドカラムは、ステンレスやガラス製のチューブ内に液相(固定相)を塗布した充填剤を詰めたものである。一方、キャピラリカラムは、フューズドシリカチューブの内面に液相(固定相)を塗布したものである。

GCカラム種類


 それぞれの特徴をまとめると、以下のようになる。
【パックドカラム】
メリット
 固定相の面積を大きくできる
 様々な種類が市販されており、用途に合わせて選択できる
デメリット
 圧力損失が大きい
 ピークのブロードニングが起きやすい
 コンディショニングが手間、遅い
 昇温に不向き

【キャピラリカラム】
メリット
 ピークがシャープである
 感度が高い
 昇温対応
デメリット
 種類が少ない
 大量に試料を打ち込めない(スルーする)


  • クロマトが非対称になる
    どうしても汚染が検出される
    目的に合わせた測定条件が分からない
    安定したデータが得られない

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 特徴の中でもピークのブロードニングに関しての違いを説明したが、特にパックドカラムで顕著であるが、一般的な傾向としてカラム径が太くなるほどピークがブロードになる。これは、下図のように径が太くとなる流路のパターンが増えることによって、ストレートに出てきたものと振れながら出てきたもののレテンションタイムの分布ができることによる。


GCカラム内流路


 実際には、現在では種類も増えているのでキャピラリカラムが使われることが多くなっている。

 実際の使用においては、パックドカラム、キャピラリカラムの選択の後に個別の型番を指定することになるが、これはケースバイケースとなるので、ここでは割愛する。

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