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組織力、シナジーを生むコミュニケーションとは

 
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  • コミュニケーション向上
    シナジー、組織力発揮


 企業における業務を含めて様々な社会活動があるが、その全てにおいて「組織(一つの対象に対して関わる複数の人間の集合)」が関わっており、その活動の根幹を形成している。3人寄れば文殊の知恵という言葉もあるが、複数の人間がかかわることで一人では成しえなかったことが実現できることは誰もが知るところである。これこそが、組織力であり、組織によるシナジー効果であると言える。

 しかし、残念ながら世の中の多くの組織は単純な足し算の組織であり、本来の組織力、シナジー効果を発揮できていない。すなわち、1+1が2にしかなっていない、組織の構成員がそれぞれに自分の役割を行っているだけであり、組織として活動していないという状態である。そして、実際には個人間の重なりが必ず存在するので、残念ながら単純な足し算では1+1は2にすら届かない。しかし。本来の組織力が発揮されてシナジー効果が生まれれば、個人の成果に組織としての成果が加わり、1+1は2以上を生み出すことができる。

 本来の組織力とは、「個の力×関係性」によって発揮される。この関係性によって不足を補い合い、重なる部分は更なる高見へと進めて、シナジー効果を生み出して1+1を2以上へと昇華していくことになる。そして、関係性を産み出す源となるものであり、最も求められるものが「コミュニケーション」である。組織とは人の体のようなものであり、コミュニケーションは血液、循環系のようなものである。コミュニケーション(循環系)が機能しなければ情報(血液)は隅々に行き渡らず組織(体)は機能しない。コミュニケーションが無ければ、人の集まりは組織ではなく単なる集合体となってしまう。コミュニケーションによって、全体が一つとなって一体の組織が形成されるのである。ここで求められるコミュニケーションとは、単なる「会話」ではなく、若い世代で言われるような「コミュ力」すなわち「おもしろ力」でもなく、「共有力」、「発信力」、「誘発力」である。そして、このようなシナジー効果を生み出し、組織力発揮に必要とされるコミュニケーションは、発信、受信、理解、レスポンスというフェーズで構成されている。これらのどれか一つでも欠ければ、組織力を生み出すコミュニケーションには成りえない。加えて、「汲み取る力」、「予測する力」を取り入れることでより円滑なコミュニケーションが可能となる。

  • 組織として動けていない
    単なる個人の集まりになっている
    情報共有ができていない
    組織力が生みだせていない
    シナジー効果が発揮できてない

    こんな時はJRLにご相談ください

 コミュニケーションにおいてはその目的が重要であり、目的に合わせた内容、方法でコミュニケーションを行うことが必要となる。例えば、組織内のコミュニケーションには指示型、報告型、ディスカッション型などの様々なパターンが存在し、それらを使い分ける必要がある。そして、組織の中での役割に応じたコミュニケーションを行うことも重要となる。組織のリーダーと一般構成員では組織の中での役割が異なり、当然ながら発信するべき情報やその発信方法も異なって当然である。また、組織力を発揮するために必要なシナジー効果を生み出すためには、同方向視点での思考だけでなく、同じ視点と異なる視点の両方向の視点が必要不可欠となる。時には、個性のぶつかり合うようなアグレッシブなコミュニケーションも必要となる。そのような場面でも軋轢を生じさせないためにもコミュニケーションが重要な役割を担う。組織内のコミュニケーションとは調和と反発の絶妙なバランスを取ることでもあり、それによってより大きなシナジー効果を生みだすことができる。妥協による調和はシナジーを破壊し、組織力を低下させるだけでしかない。組織の中の役割と共に、アイデンティティー(個々の考え)をコミュニケーションに含ませることで組織の多様性が具現化され、正にシナジーが生まれて組織力が発揮されるのである。

 単なる情報共有、意見交換、会話ではなく、補い合い、刺激し合い、一体となる、1+1を2以上にするシナジーを生み出すことを意識したコミュニケーションが組織力を生み出すのである。


 この他にも様々なことがあるが、ここに示したポイントを含めて実際の業務の中でどのようにして組織力、シナジー効果を生み出していくのかなど、詳細はセミナーや研修へご参加、コンサルティングを活用ください。

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