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経営、組織マネジメントの考え方・方法 (解説・資料・説明)

 

 一人で出来ることには当然ながら限界があり、特に現代のように様々なものが複雑高度化した状況においては多くの力を結集して物事を成し遂げていくことになります。そのため、企業に限らず目的や目標を達成する達成するために組織やチームが必要となります。その理由は、言うまでもなく力の結集とシナジー効果、相乗効果を生むためです。

 しかし、単に多人数が集まっただけでは組織の効果、シナジー効果は生まれません。文字通りの組織として機能するためには、

・ゴール(向かう方向、ベクトル)の共有
・共通の思考基盤、判断基準
・多様性の維持

などができていなければなりません。それによって、初めてシナジー効果が生み出されて、1+1が2ではなく、3へ、そして、5になり、10へと昇華していくことができます。これらがなければ、単なる集合でしかなく、コンフリクト(衝突)と発散を生み、1+1が2にもなれない事態となります。

 共通の基盤を共有することシナジーだけではなく、「一を聞いて十を知る」コミュニケーションを実現し、日常業務はもちろん、企業理念や経営者の思いなど企業そのものの活動とも深く関わります。強固な共通基盤があってこそ多様性が活きます。また、組織運営において欠かすことができないガバナンス、組織統治においても極めて重要なものです。

 ここでは、企業における組織の在り方、企業文化などの視点で、組織体(企業)が創造と持続的成長を実現するために必要となる「基盤」について解説します。






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