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分析装置の選定導入に関する相談・コンサルティング

 

 年々、分析装置は進歩しており、性能が向上していることはもちろん、使い勝手も良くなってきています。しかし、装置上のブレークスルーが難しくなっており、単純比較だけでは装置の違い、優劣が非常に判断し難くなって、結局はどの分析装置も同じように見えてしまうという状況になっています。そのため、分析装置の導入は逆に難しくなってきていると言えます。

 同じように見える装置でも、目的や使用者によって適不適があります。すなわち、カタログスペックの仕様には出てこない、本当に重要な装置選定のポイントがあるのです。ここで間違えてしまうと、高額な投資をした使えない箱が残るだけで、研究開発や問題解決の向上や効率化どころか、苦労だけが増えることになります。

 また、分析装置選定導入時には多くの場合、デモ測定が行われます。しかし、実際には、デモ測定が本当に役に立っていることは少なく、ただ何となくデータや測定風景を眺めて終わりということがほとんどです。デモ測定を行っても、装置や手法を理解していない、すなわち、判断基準が分からない状態では適切な判断は困難です。

 そして、分析装置の選定導入に当たっては、どうしても分解能や感度などハードウェアのスペックに目が行きがちです。確かにこれらは重要なものですが、それだけで選択することは大きな間違いです。ハード以外のところ、カタログに現れないところにも同等に重要な装置導入時の選定ポイントがあります。

 分析装置の選定導入では大きな投資が必要であり、通常は5〜10年程度、場合によってはそれ以上の期間使用することになります。したがって、様々なことを考慮して、多面的に判断する必要があるのです。JRLは、分析の専門知識、実際の使用と問題解決を想定した、投資効果を最大限にするための分析装置の選定導入をお手伝いいたします。


コンサルティングの代表的な方法については、こちらをご覧ください。



 

このようなことにお悩み、課題をお持ちのクライアント様は是非ご相談ください。

   ・そもそもどんな手法、装置を導入すれば良いか分からない。
 ・カタログやメーカー担当者から得られる情報を見ても違いや優劣が分からない。
 ・説明を聞いても自社の良いところばかりで、
     事実なのか、本当に適しているのか分からない。
 ・導入目的に対する、選定条件、基準が分からない。
 ・使い勝手など、カタログやデータに出てこない部分が判断できない。
 ・どんなスペックが必要化、どんなオプションを付ければ良いか分からない。
 ・何を基準として判断すれば良いかわからない。
 ・候補メーカーや装置の特徴や評判が知りたい。


このような事例に対して、例えば以下の例のようなソリューションを提供いたします。

   ・分析装置の選定、導入(活用)の総合コンサルティング
 ・導入目的の可視化、選定条件への落とし込み
 ・客観的総合比較表の作成
 ・デモ評価立ち会い(確認ポイントのアドバイス)
 ・使い勝手などスペック以外の比較提案
 ・サードパーティーも含めた、オプション選定提案

もちろん内容については、ご要望に合わせてカスタマイズして最適化します。

これらはほんの一例です。課題、お悩みがあればまずは相談ください。


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