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分析技術向上・改善コンサルティング(教育・指導)

 

 分析は装置や設備があるだけでは活用できません。それを使いこなし、維持管理できる人材がいてこそ真の価値を持ち、その真価を発揮します。一昔前は装置が使えること、測定ができることだけでも価値がありましたが、装置の進歩で基本的な測定だけならマニュアルを見れば可能です。しかし、本当に必要で価値のある情報を得るためにはそれだけでは対応できず、使う人材の分析技術が大きな要素となります。

 装置の進歩でデータだけは得られるようになりましたが、対象や目的の複雑化によって必要な情報が得られるかは、測定への対象に合わせた独自の工夫と前処理、解析で決まるようになってきています。そして、これらの測定の工夫、前処理と解析のレベルを決めるのは「人」なのです。しかし、残念ながら装置のマニュアルでは必要な知識や技術は獲得できず、人も育ちません。

 では、OJTで人材は育つでしょうか。残念ながらOJTで新しい人を育成できる人がいません。まず必要なことは、人を育てられる人材を育成することです。知識経験スキルの無い人に人材は育てられません。能力のない人が教育すれば、教育する側もされる側も無駄に時間を浪費するだけです。

 そして、もう一つ気を付けなければならないことは、どうしても分析は個人ベースのスキルに頼る傾向にあるということです。しかし、本当に分析を活用したいならば、部署全体のスキル(分析技術)とするような仕掛けが必要です。

 最終的には、全ては人であり、人を育てるのも人です。そして、本当のプロにしか優秀なプロ人材は育成できません。

 JRLでは、豊富な経験をもとに、現状の問題点洗い出し、装置や環境の管理、前処理からデータ解析、誤差コントロールなどはもちろん、投資計画、人材育成に至るまで総合コンサルティングをご提供いたします。


コンサルティングの代表的な方法については、こちらをご覧ください。


 

このようなことにお悩み、課題をお持ちのクライアント様は是非ご相談ください。

   ・分析部門を任せられる人材がいない。
 ・人を育てられる人材がいない。
 ・装置導入はしたが、使いこなせる人材がおらず、宝の持ち腐れになっている。
 ・設備投資はしたが、個人ベースの属人技術になってしまっている。
 ・自分たちの目的に最適化したマンツーマンの個別指導がしてほしい。
 ・他社を気にしなくてよい自分たちに最適化した指導がしてほしい。
 ・高価な装置を導入したが、上手く活用できていない。
 ・人が装置に使われている。
 ・結果が正しいかどうか自信がない、判断できない。
 ・装置メーカーの言われるままになっている
 ・できる、できないの判断がわからない
 ・結果が出ない原因が、装置、人、それとも原理的に無理なのか分からない。
 ・分析装置にかけるための適切な前処理ができない、わからない
 ・装置から得られるデータを上手く解析できない

このような事例に対して、例えば以下の例のようなソリューションを提供いたします。

   ・担当者の育成、指導
 ・指導者、育成者の指導、育成
 ・管理者の指導、育成
 ・ナレッジベース、スキルの共有化
 ・総合分析部門化のための育成、指導
 ・個別最適化指導
 ・現状の可視化(課題、問題点の洗い出し、など)
 ・人材コンサルティング
   担当者へのヒアリング
   教育、育成
   獲得
 ・設備投資計画
 ・サンプリング、前処理
 ・データ解析法、解釈、活用法
 ・誤差コントロール
 ・装置、設備管理
 ・環境管理
 ・試料管理
 ・ノウハウ、技術、情報の蓄積
 ・ISO的思想に基づく監理
 ・結果報告書(レポート)のまとめ方

もちろん内容については、ご要望に合わせてカスタマイズして最適化します。

これらはほんの一例です。課題、お悩みがあればまずは相談ください。


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