新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。
技術・開発部門組織づくり、改革コンサルティング
JRLは、 他部門とはその特性が大きく異なる技術部門に特化した組織作り、組織改革を実現し、新商品、新規事業創出はもちろん、他部門との連携を強化してシナジー効果を最大化するコンサルティングを提供します。 |
企業には様々な部門がありますが、その中でも技術部門は他部門とは大きく異なる特性を持っています。多くの部門は、共通のテーマの中で役割分担することがほとんどですが、技術部門、中でも開発部署は基本的に各自がテーマを持って進めるスタイルであることが多いと言えます。そのため、ややもすれば「個人商店化」してしまうこともしばしばです。
また、技術屋の特性とも言われますが、個性が強く、自分の考え、やり方に自信と共に強いこだわり持ち、他人から監督・監視されたり、指示されたりすることを好まないことが多く、これも組織運営という点における難題となっています。
そして、特に開発部門においてはnon-profit(直接的に利益を生まない)な部署であり、かつ、チャレンジを求められることから、同じ部問内も、他部門からも成果が見えにくい、感じにくいという側面があります。その結果、不満やモチベーションの低下を招くケースが後を絶ちません。
そこで、重要になるのが管理者ということになりますが、残念ながら上記のことをマネジメントできる管理者が十分に育っていない、育てられていないという現実があります。典型的には、技術の世界で成果を出し(新技術を開発して会社に貢献したなど)、評価されて管理者になっていくことが多いのですが、現実には技術者としての能力と管理者としての能力は異なります。一方で、管理能力に長けた人材を他部門から移動させても、今度は技術者としての能力が不足します。技術者は、技術の分からない人の言葉は聞きません。トップマネジメントの言葉すら届かないことも珍しくありません。
一方で、会社は一体の組織であり、そうあるべきでもあることから、組織設計、運営(マネジメント、評価など)は一般的には他部門と共通のものなっています。しかし、前述ような大きな特性の違いがあることから、技術部門内はもちろん、他部門との関係性も含めて軋轢や問題を誘発しています。
技術・開発部門に合った組織作り、組織改革が必要です。。 |
技術・開発部門は、会社の原動力であり、未来を生み出す場です。ここが機能しなければ、会社は衰退し、消えていくしかありません。しかし、前述のように一筋縄では行かない側面があるのも事実です。現場任せにせず、会社という組織全体の中で最適化していかなければなりません。
そのためには、組織作り、組織運営(マネジメント)と技術、技術者を理解しなければなりません。
経営視点、管理者視点、技術者視点を併せ持つ ジャパン・リサーチ・ラボが最適な組織作りをお手伝いします。 |
本コンサルティングは、技術部門の特性と貴社の状況に合わせた組織作り、組織改革を経営、管理、現場の3視点を融合して実行していきます。組織設計、制度設計はもちろん、それらを活かし運営できる管理者育成、技術者がモチベーション高く成果を生み出すマネジメント、評価制度などを決して押し付けではなく一緒に作り上げていきます。経営者、管理者、技術者の全ての実務経験があるからこそ実現できることです。
コンサルティング効果・アウトプット
など |
主な実施項目例
など |
|
コンサルティングの代表的な方法については、こちらをご覧ください。
ご相談、お問い合わせは、まずは下記までお気軽にお問い合わせ下さい
総合技術コンサルティング&人材育成
ジャパン・リサーチ・ラボ