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技術シーズ調査

 

 現代のように技術が複雑化し、かつ、スピードが要求されるようになると、研究開発の全てを自社で行うことは困難になってきています。もちろん、複雑化やスピードだけでなく、複雑化に伴って分野横断的な研究開発が必要こと、また、現実的な問題である限られた研究開発資金なども、その理由としてあります。

 このような背景から、最近では産学連携などが強く推進されており、もちろん、産業界の中でも、ベンチャーも含めて多くのコラボレーションが行われています。それらにおいて必ず中心となるのが、「シーズ」です。コラボレーションを行うにあたっては、良いシーズ、目的とするシーズを見つけ出せなくては意味がありません。しかし、このシーズ探索が最も難しいと言えます。

 ある意味では、有効性こそ様々ですが、技術者の数だけシーズが存在していると言っても過言ではありません。そのような中から、目的を達成できるシーズを見つけ出すことは容易ではありません。また、シーズ探索をさらに難しくしているのが、コラボレーションは、シーズだけでは決められないということです。相手との相性が非常に重要になってきます。技術コラボレーションにおいては、NDA等の契約はもちろん結ぶとしても、かなりの部分で人と人の関係に左右されるところがあります。いくらすばらしいシーズであったとしても、その開発者の人間性に問題があればコラボレーションは上手くいきません。

 しかし、実際にシーズ探索を行うにあたっては、技術の内容の吟味はもちろん、相手の技術者としての人間性まで詳細に知ることは容易ではありません。また、調査段階では身分を明かしたくない、ということも珍しいことではありません。そんな時には、○○総研などの調査機関などに依頼するケースも見られます。しかし、技術コラボレーションにおいては技術的バックボーンが必要不可欠となります。

 このようなときにこそ、JRLをご利用ください。一般の調査会社のように通り一遍の調査ではなく、技術者としての観点で調査を行いますから、従来のような受動的情報収集ではなく、能動的に情報を引き出す調査を行います。そして、調査だけでなく、コラボレーションのコーディネートまで、技術者の目で責任を持って行います。これまでにない、専門知識をバックボーンとした調査とコーディネートを是非ご活用ください。


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