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技術セミナー企画コンサルティング

 

 現在、様々な技術系セミナーが開催されており、その主催会社は年々増加しています。ただし、中には開催は行わずアフィリエーター的なところも急激に増えています。技術系セミナーを開催するに当たって、その分野の第1人者など適切な講演者を用意することはもちろん重要です。しかし、それ以上に重要なことがあります。それは、どのようなコンセプト、内容のセミナーにするのか、対象はどのような人たちを想定するのかなどの、「企画」です。どんなに著名な講演者を用意しても、どんなに優秀な講演者を用意しても、企画が凡庸であれば何の意味もありません

 これらの溝を埋めるのが企画なのです。しかし、多くの場合、企画者は文系の人たちが多く、元は理系であっても技術の現場を経験していない、離れて久しいことがほとんどです。そのため、他社と似通った企画になってしまう傾向は否定できません。聴講後のアンケートも実施されますが、ほとんど記入されていなかったり、記入されていても本音が出されることは稀です。そのため、企画担当者は新のニーズが分からず、どんどん負のスパイラルに陥ります。

 また、企画と共に重要な講演者選定を難しくしているのが、講演者と聴講者の間に存在する深い溝です。講演者は当然ながらその分野のことを誰よりも知っている人たちであり、聴講者は知らない人たちだということです。しかし、講演者は聴講者が何を知りたいのか、何が分からないのかがきちんと理解できないのです。したがって、多くを知っているからと言って、聴講者の求める内容を提供できるわけではありません。また、技術者としての優秀さと講演者としての優秀さはリンクしません。えてして、専門性と講演スキルは反比例します。

しかし、星の数ほどいる技術者の中から適切な講演者を見つけだすことは容易ではありません。そのため、どうしても著名な技術者などに依頼することになります。しかし、多くの場合そのような人たちは現場を離れて久しく、今最前線にいる現場の技術者の求めるものは分からないことはもちろん、場合によっては一世代前の内容になってしまうことも珍しくありません。野に埋もれた技術者の中にこそ求められる内容を解説できる技術者がいるのです。

 今ホットな分野、多くの潜在聴講者が待っている内容、より多くの聴講者に求められるコンセプト、企画、そして、最適な講演者まで、セミナー企画のコンサルティングはJRLのお任せください。あらゆる分野の技術的バックボーン、多くの技術者との現在進行形での情報交換に基づいた企画コンサルティングはもちろん、豊富なパイプを活用した講演者選定まで、他ではできない企画ソリューションを提供します。


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