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ものづくり人材を育て成果を出す組織をつくる技術部門マネジメントセミナー・講習会

 

成果出せる組織運営の方法

技術者を育てる指導と教育

他部門とは異なる技術部門マネジメントの方法

 VUCAの時代と言われ、激烈に変化する社会やニーズ対応するには、成長はもちろん、現状維持ですら新技術、新商品を生み出していかなければなりません。この中核を担うのが言うまでもなく、技術部門であり、企業の存続・成長のためには技術部門の活性化、効率化が欠かせません

ここで重要となるのがマネジメントですが、技術部門マネジメントは、研究開発業務をマネジメントすれば良いわけではなく、蓄積した技術や人のマネジメントはもちろん、マーケティング、人材育成など多岐にわたる複雑なものです。そして、技術部門の業務は他の部門のような「できて当たり前」を前提したものとは大きく異なり、リスクを取ってチャレンジすること、ある意味では失敗も織り込んだマネジメントが求められます。また、技術者は個性や信念が強いという側面も持っており、さらにこれらも時代と共に変化しています。そのため、技術部門のマネジメントには他部門とは異なる考え方、対応が必要となります。

本講演では、複数企業でのテーマ創出から具現化、指導育成、マネジメントの実務経験、様々なケース、規模、目的に合わせたコンサルティングによる知見をもとにした、実践に即した新事業、新商品開発のアイデア創出から開発実務、人材育成といった技術マネジメントについて技術者目線、技術者の立場で詳細に解説します。

受講者の声

 
  • 特に、実務マネジメントとモチベーションマネジメントについて、知りたかったので、大変勉強になりました。そちらを重点にしたセミナーも行っているということでしたので、機会がありましたらぜひ受講させていただきたいです。反省も含め、今後のマネージメントに活かしていきたいと思います。
  • お話も資料もとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
  • マネジメントを軍隊の様な厳しい管理と間違え、丁度思い悩んでいた所、目的達成の為のフォローや改善等の超ポジティブな業務が求められていると知ることができ、非常に貴重な講義を受けさせて貰えたと思っています。
  • 人材育成や技術伝承の部分では最近自分がやってきたことが記載されていたため、間違いないことを確信することができました。
  • 技術者、開発者目線の講義で参考になった。
  • 具体的な事例を交えて話していただいたのがわかりやすかった。
  • マネージメントと育成で大事なポイントがよくわかりました。
  • 全体イメージが掴めて理解進みありがとうございます。
  • 参考になりました。今後の業務に活かしていきたいと思います。
  • 講師の方のセミナーに参加させる意識があり、非常に質問しやすい雰囲気を作り出していただいた。
  • 会社の人事評価制度が変わったタイミングもあり、非常に興味深く受講できました。

セミナーのお申し込みはこちら 本セミナーには受講特典がございます。

JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

 ・追加の内容、解説
 ・例題や演習等の追加
 ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
 ・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)

が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。


 実施日 2024年2月20日 10:30-16:30 
2024年10月9日 10:30-16:30
 実施方式  Web配信(Zoom)
 受講料  税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付
 講師  ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹
 備考  【ZoomによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。



一般的な文系ベースの概念的研修にはない 理論と納得感に基づく論理的人材育成を提供します


主な対象
・開発部門管理者、マネージャー
・管理者候補のリーダー
・新事業、新商品開発、企画等に携わる人
   など

 
修得できること
・テーマ創出
・事業創出スキル
・仮説構築スキル
・計画策定スキル
・モチベーションマネジメント
・コミュニケーション、情報共有
 など

  特徴

  • 目標設定、評価が最も難しい技術部門マネジメントを解説
  • 豊富な経験に基づくマネジメントノウハウ
  • 実践、実務に軸足を置いた講義
  • 様々なタイプに合わせた解説
  • 成果を出し、人を育てるマネジメント


主な内容

要所にて演習を実施することで、理解と実践を促進します。

【イントロダクション】
 企業においてものづくりとは何かという基本と共に、そこで求められることについてイントロダクションとして整理します。
  Not Academia
  演習
  必要な要素
  魔の川・死の谷・ダーウィンの海
  三位一体
  結果を成果へ
など

【実務マネジメント】
 まずマネジメントの基本として技術部門はもちろん、全ての部門、業務に共通するマネジメントの考え方と遂行について重要ポイントを中心に解説します。
  3つのマネジメント
  マネジメントの必須ポイント
  3つの想定
  ターニングポイントとクロージング
  判断のルール
  3つの制約
  管理する項目
  監視すべき項目
  ドライビングフォース
  管理者力
  チームビルディング
など

【技術部門マネジメント】
 他部門とは異なる技術部門のマネジメントは何か、そして、人を育て、成果を出すためのマネジメントの考え方について、技術部門マネジメントの特徴も踏まえつつ解説します。
  技術部門のマネジメントとは
  技術のマネジメント
  人材のマネジメント
  組織のマネジメント
  環境のマネジメント
  ミッションマインド
  チャレンジ環境
  アウトプットスキル
  グランドルール
など

【技術部門マネージャーが求められること】
 技術部門を束ねて成果を出すために、技術部門のマネージャーが求められる現場マネジメントのポイントについて解説します。
  3性
  演習
  説明力
  マルチコミュニケーション
  現場コミュニケーション
  店仕舞い
  商品化
など

【テーマ創出】
 開発部門がその役割を果たすために必須のものであるテーマ創出をどうマネジメントするかについて解説します。
  マネージャーの役割
  そもそも開発テーマとは
  空から地上へ
  コスト問題
  ブレインバランス
  あれも、これも?
など

【目的と目標】
 商品開発、技術開発はもちろん、業務を行う上で基盤となるものであるにもかかわらず正しく理解されていない目的・目標について改めて解説します。
  即答できなければいけない質問
  目的と目標の関係
  技術部門における目標の条件
  目的・目標のマネジメント
など

【計画】
 マネジメントの中核をなすものの一つである計画の考え方と遂行について、マネージャーの役割も含めながら解説します。
  マネージャーが示すべき計画の基盤
  チェック&フォロー
  優先順位
  リソースマネジメント
  予算計画
  スケジュールの条件
など

【モチベーションマネジメント】
 成果のレベルを決めるものとも言えるモチベーションについて、その基本からマネージャーの役割も含めて解説します。
  モチベーションの重要性
  演習
  2.0から3.0へ
  モチベーションを決めるもの
  モチベーションへの影響要因
  能力とモチベーション
  演習
  内的要素と外部要因
  モチベーションへの影響
  褒美(インセンティブ)と罰
  期待理論
など

【技術マネジメント:創出・継承】
 研究開発テーマの推進以外の技術部門マネジメントに求めれる重要なものである技術の継承と共有化について解説します。
  ベンチマーク
  要求
  継承とナレッジの共有化
  演習
  継承することの本質
  二つの成長
  OJTが機能しない理由
  良い訓練とは
など

【技術部門の評価】
 マネジメントの重要な要素である評価について、広く取り入れられている目標管理、成果主義の課題、技術部門特有の難しさも踏まえつつ解説します。
  目標管理と評価が失敗する理由
  目標管理と技術部門の関係(成果主義の影)
  技術部門の目標管理と評価に必要なこと
  評価の基盤
  技術部門の評価でマネージャーに求められること
など

【技術部門における指導と育成】
  時代・社会の変化とともに変わる指導
  演習
  指導は失敗の価値を見いだすことから始まる
  スキル、知識の先にある指導のゴール
  ソクラテス式教育法
  現在から未来へと繋ぐ指導
  成長イメージが育成を具現化する
  技術部門にこそ求められる冷暖熱
  声かけのポイントと雑談の価値
  冷暖熱
  声かけ
など

【指示の出し方】
 その一つ一つが成否を左右するとも言える日々マネージャーが発する指示について、どのような指示が求められるのか、どうすれば部下が自律的に動くのかといったことも含めて解説します。
  演習
  指示の内容
  ???指示
  目安
  2つの指示
  技術屋の特性
  説得と納得
  納得の基盤
  ダメ出しが仕事ではない
  以心伝心
など

【まとめ】と 質疑

セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。


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