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研究開発・ものづくりに必要な安全教育と対策セミナー・講習会

 
安全第一、安全はすべてに優先する

教科書通りの絵にかいた餅で意味が無い

実行でき効果がある安全教育・対策

 「安全第一」安全は全てに優先するとはどの企業、現場でも言われていることです。しかし、現実は納期、コスト、効率いう言葉が上塗りされ、事故やトラブルが起きています。特に研究開発の現場は日々非定常作業の連続で危険が受け入れられてしまっています。危険な状況が必然とは言え、だからと言って危険を受け入れて良いわけではありません。

 また、ものづくり」や「研究開発」の現場は、複雑化・高度化の一途をたどっています。全社共通の画一的な安全教育では、刻々と変化するリスクに対応しきれません。一方で、様々な理由でで十分な安全教育ができていません。そして、時代と共に人の意識も変化し、全てを教えられて当然、駄目と言われていないことはやっても良い、説明しない方が悪いといった風潮が蔓延しています。

 本セミナーでは、安全教育の本質を押さえつつ、時代に合わせた、そして、イノベーションを止めないものづくり、研究開発の現場に則した安全教育について豊富な演習と共に解説します。

多くのご要望を受け、2025年下期より開始


セミナーのお申し込みはこちら

JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

 ・追加の内容、解説
 ・例題や演習等の追加
 ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
 ・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)

が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。


 実施日  2025年11月28日 10:30-16:30
 実施方式  Web配信(Zoom)
 受講料  税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付
 講師  ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹
 備考  【ZoomによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。



一般的な文系ベースの概念的研修にはない 理論と納得感に基づく論理的人材育成を提供します


主な対象
・研究開発部門の責任者・管理者
・安全管理者、担当者
・安全教育の企画や運営に携わる方
・若手研究者や技術者
・教育研修担当者
   など
 
修得できること
・組織的リスク管理の実践例
・現場に根づく「安全文化」の育て方
・教育手法の見直しポイント
・実践的な安全教育手法
・組織内で安全文化を浸透させる方法
 など

  特徴

  • 教科書通りの絵に描いた餅ではなく、実行性と実効性が得られる安全教育・対策
  • 研究開発の現場の実情に則した 腹落ちのする安全教育の方法
  • 豊富な実例と演習で学びを深めると共に実務利用を確実にする


主な内容

 解説と共に重要なポイントで演習を加えて理解を深めます。

【安全と研究開発】
 安全の基本とものづくり、研究開発の現場との関係について解説します。
  安全3大要因
  人の5大要因
  従来型安全教育の問題
など
【研究開発における危険】
 ものづくりの現場、特に研究開発の現場を中心にどのような危険が潜んでいるかについて、見落としがちなものも含めて解説します。
  研究開発の特異性
  危険要因
  意識の危険
  ベースの違い
など
【ヒヤリハットと対策事例】
 実際のヒヤリハット事例紹介しながら、その原因と対策について解説します。
  ヒヤリハットと対策事例 1~21
【時代の変化】
 時代共に変化する社会や人の意識、考え方、基準について、何が変わってきたのか、どう変わったのかについて解説します。
【ヒューマンエラーの本質】
 どれほど教育しても、どれだけルールを決めても残念ながらゼロにはならないミスを理解して回避するためのヒューマンエラーの本質について解説します。
【ではどうするか】
 安全教育の要と言え、事故やトラブル、ミスを無くし、現場の安全を実現できるかを決める安全対策について解説します。
  まずルール?!
  まず第一に
  率先垂範
  NG
  フェールセーフ
  保護具
  4ラウンド
  フォローアップ
  感度
  連呼
  風土・文化
  隠蔽
  対策
  5ポイント
  研究開発対応
など
【ルールのポイント】
 安全教育、安全対策で欠かすことができないルールについて、その制定と運営のポイント、注意点について解説します。
  ルールとは
  様々なルール
  ルールは何のため
  なぜ守るのか
  ルールが守られない背景
  守らないv.s.守る
  再犯にみる意識と利害
  時代の変化
  メリット
  割れ窓理論
  例外の罪
  ルール≠希望
  守〇ない
  ジェネレーションギャップ
  増殖
  ルールと組織熟度
  守られなかった時
  守らせる側
  ルール順守の背景
など
【その他のポイント】
 ここまでで述べてこなかったいくつかのポイントについて解説します。
  面倒
  ギャップ
  蔓延するKYTのようなもの
など
【KYT事例と演習】
 4ラウンドを含めて、実際の事例を紹介しながらKYTを行います。
【まとめ】と質疑


セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。


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