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研究開発テーマのシーズを見つけテーマ化する方法セミナー・講習会

 
どうやってシーズを見つけるのか

漠然としたシーズをどうテーマ化するか

研究開発テーマの基本から詳細に解説

 研究開発部門に在籍する限り、常に新しい研究開発テーマを創出し、それを具現化していくことが使命であり、役割です。しかし、現実はそう簡単に新しいテーマを与えてくれず、金太郎飴のような似通ったテーマ、チャレンジせずに出来そうなテーマ、逆にギャンブルになっているような状況が散見されます。

 このような状況を生んでいる背景の一つに、研究開発テーマを創出するという教育が行われていないという事実があります。上司に言われるがままに形式としてテーマを出すというのが現実の状態です。そして、指示、指導する上司、真似る対象の先輩も実は残念ながら学ぶ機会が無かった我流でもあります。そして、負の連鎖が生まれます。

 本セミナーではそのような負の連鎖を断ち切り、新たな事業の柱となる研究開発テーマを創出するために必要シーズの見つけ方、テーマ化はもちろん、研究開発テーマに求められること、アイデアをテーマ化するプロセスを演習を交えながら詳細に解説します。

多くのご要望を受け、2025年下期より開始


セミナーのお申し込みはこちら

JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

 ・追加の内容、解説
 ・例題や演習等の追加
 ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
 ・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)

が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。


 実施日  2026年2月25日 10:30-16:30
 実施方式  Web配信(Zoom)
 受講料  税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付
 講師  ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹
 備考  【ZoomによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。



一般的な文系ベースの概念的研修にはない 理論と納得感に基づく論理的人材育成を提供します


主な対象
・研究開発の実務担当者(若手、中堅)
・指導するリーダー、管理者
・経営層

   など
 
修得できること
・テーマ探索と選択
・研究開発テーマの条件
・テーマ創出に必要なスキル
・情報収集、マーケティング
・リスクマネジメント
 など

  特徴

  • テーマ探索からテーマ化まで全体プロセスを修得
  • 実務に則した解説
  • アイデア創出、マーケティングについても解説
  • テーマ選択とそのためのリスクマネジメントの考え方
  • 研究開発のあるべき姿を整理解説

主な内容

 解説と共に重要なポイントで演習を加えて理解を深めます。

【研究開発とは】
 そもそも研究開発とはどのようなものであり、どのような役割を持ち、何を期待されているものなのかを改め整理すると共に、そこに求められる条件等について解説します。
  研究開発から事業へ
  開発とは何か
  三つの壁
  打率
  リスクテイク
  研究開発をValueに繋げる
  イノベーションを生む発想と行動
  成功の因子
  事業展開のパターン
など
【求められる環境とスキル】
 研究開発テーマを創出するにおいて求められるスキルとそれらのスキルを活かすための環境についてを複数の視点で整理して解説します。
  必要な環境
  リソース
  制度
  文化
  テーマ創出の効用
  演習
  基本力
  観察力
  視〇
  ゼロベース思考
  仮説思考
  意思
  演習
  技術における夢の重要性
  演習
など
【情報収集】
 研究開発テーマを創出するにおいて必要不可欠な情報収集について、情報源、情報の集め方、情報の条件、検証などの情報集のポイントを解説します。
  社内と社外
  シンデレラ
  強みと弱み
  シーズとニーズ
  市場、トレンド、顧客
  ネット情報
  文献検索のポイント
  特許(パテントマップ)
  ロードマップ
  ガバメント
  調査レポート
  競合
  演習
  情報の検証
  情報で重要なこと
  情報収集を始める前に
など
【マーケティング】
 研究開発テーマはもちろん、その事業化において必要となるマーケティングについて、研究開発との関係性、位置付け、そして、研究開発テーマへのフィードバックも含めて解説します。
  マーケティングとは何か
  マーケティングの流れ
  マーケティングと研究開発
  開発とマーケット、事業
  マーケティングとビジネスモデル
  ソリューション
  開発テーマへ
  3不
  ニーズv.s.シーズ
など
【アイデア創出】
 研究開発テーマ創出のコアの一つでもあるアイデア創出のテクニック、ツールについて解説します。
  様々なアイデア発想法
  アイデア創出プロセス
  正しいブレーンストーミング
  6カラーハット
  思考の拡張
  SCAMPER法
  マンダラート
  トライアングルメソッド
  欠点・希望点列挙法
  創造と拡張
など
【テーマ選択】
 研究開発テーマ創出の宿命とも言えるテーマ選択について、どのようにテーマ案を捉え、どのような視点、基準で選択を行っていくかについて解説します。
  視点1
  視点2
  視点3
  視点4
  視点5
  視点6
  演習
など
【テーマ化手法】
アイデアをテーマという形にどのようにしていくか、そこで利用できるテクニック、ツールについて解説します。
  シナリオプランニング
  シナリオパターン例
  シナリオからテーマへ
  エスノグラフィー
  ペルソナ
  演習
  ストーリーボード
  クロスフィールド(クロスインダストリー)
など
【探索とテーマ化のためのツール】
 テーマ探索とテーマ化におけるツールについてさらに補足します。
【チェックポイント】
 テーマ創出、テーマ選択において必須となるチェックポイントとその捉え方、考え方について解説します。
  実現可能性
  演習
  新規性・進歩性
  市場性(ニーズ)
  事業性
  社会貢献
  演習
  事業化判断シート例
など
【リスクマネジメント】
 研究開発において避けることのできなりリスクをどう捉え、どう取り扱い、対処するかついて解説します。
  リスクマネジメント
  3つのリスク視点
  4つのリスク+1
  演習
  リスク分析とQCD
など
【その他の補足】
【まとめ】と質疑

セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。


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