新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。

新型コロナ対応でテレワークコンサルティングを実施しております。 詳細はこちら

 TOP>オープンセミナー・通信講座・ワークショップ> オープンセミナー(研修・講習会)のご案内>


分かる、伝わる、納得できる報告書・レポートの書き方セミナー・講習会

 
結果は伝わって初めて成果になります

伝わり、動かすレポート・報告書の書き方

読み易く、分かりやすい文書の書き方を解説

 出張報告や技術レポート、論文など日常業務の中で様々な文書を作成する必要があり、業務において文書は無くてはならないものです。そして、文書は成果を示すものであり、文書の良し悪しで成果の評価も変わってくると言っても過言ではありません。一方で、文書は独り歩きするものであり、意図と異なる伝わり方がするような文書を作ってしまうと誤解や不信感を招くことになります。

 このように、文章作成は業務、企業活動において極めて重要なものであるにもかかわらず、ほとんど教育の機会が無いというのが現実です。日常的に上司や先輩からの指導はあっても、その場その場のものであり、体系立てたものではないため文書作成力を向上に寄与しません。

 本講座は、正しい日本語の使い方はもちろん、正当な評価を得られるか、必要なことが伝わるかに関わる文書の構成、ストーリーの組み方について、伝えたいことが伝わる、分かりやすい、読みやすい文書の書き方について詳細に解説します。

受講者の声

 
  • 参加者が演習で作った文章に対する指摘が適切でした。こういう風に修正すれば良いんだ、いう点がわかり、ためになりました。
  • 文章作成のクセ・改善点が整理され、自分が何をすべきか具体的にわかった。
  • 文書作成についてはもちろんですが、推敲のポイントや推敲者の選び方は特に勉強になりました。
  • 今回受講した目的である体系的に文章の書き方について知ることが出来た。
  • 演習があり、添削もしてもらえて内容が充実していました。講義がわかりやすく、質問への回答も適切で、充実した講義でした。"
  • これまで何気なく作成していた文書に、明確なルールを設ける事が出来て良かったです。 中でも文章作成フローが、今後報告書を作成する時に役立つと思いました。
  • 自分が書く文書はもちろん、人の文書を読むときにも役立ちそうです。
  • 説明もスライドもとてもわかりやすく、丁寧に説明してくださり、内容を理解しやすかったです。
  • 報告書に必要なことが網羅されており、良い報告書を作るために意識するべき点が明確になった。
  • 本日のセミナーを拝聴し、何が自分自身に不足しているのか気付くことができました。自身のスキルアップのために学んだことを実践したいと考えております。本日は貴重なお話をありがとうございました。
  • 本セミナーでは演習があり、講師の方も大変わかりやすい内容で説明いただき、今後の報告書作成に大いに役立つと考えております。本日は貴重なご講演ありがとうございました。
  • 本日はありがとうございました。普段の業務で悩んでいる事に対して、改善するヒントをいただけたと思います。また機会がありましたら、別のセミナーにも参加してみたいと思います。本日はありがとうございました。
  • 応用できるような説明になっており、自分が研究分野を変更しても一生使用可能であることがありがたかった。

セミナーのお申し込みはこちら

JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

 ・追加の内容、解説
 ・例題や演習等の追加
 ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
 ・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)

が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。


 実施日  2024年11月29日 10:30-16:30
      (日程が変更になっています)
 実施方式  Web配信(Zoom)
 受講料  税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付
 講師  ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹
 備考  【ZoomによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。



一般的な文系ベースの概念的研修にはない 理論と納得感に基づく論理的人材育成を提供します


主な対象
・文章作成が苦手な人
・若手、中堅
・部下の文書を添削、チェックする管理職
・日常的に文書作成をする必要のある人
・より分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
   など
 
修得できること
・文書の構成
・ストーリーの組み方
・伝わる文章の書き方
・情報、意図の伝え方
・正しい日本語の使い方
 など

  特徴

  • 豊富な経験に基づくノウハウ、コツ
  • 実践応用に軸足を置いた講義
  • 結果を成果にする文書作成
  • 単なる文法ではない、実践文書作成法の解説
  • 伝わることで埋もれた成果を掘り起こす


主な内容

【イントロ:報告書、レポートとは】
 文書、報告書の基本について分類や使い分けについて説明すると同時に、特に報告書が必要とする構成要素やベースとなる注意点等について解説します。
 ・演習
 ・意義・目的
 ・文書とは
 ・主張の伝達
 ・そして、文書は
 ・3大文書
 ・文書に求められること
 ・伝聞と報告
 ・報告型の分類
 ・演習
など

【報告書の基本 (コツ・ポイント)】
 報告書を書くにあたって必要となる中核要素の詳細な説明とその考え方について解説すると同時に、背骨となるストーリーの構成の考え方、構成の方法、パターン等を中心に解説します。
 ・文章力とは
 ・報告書の3要素
 ・演習
 ・ペルソナ
 ・マッチング
 ・演習
 ・読心
 ・演習
 ・構造的であること
 ・ストーリー性と論理性
 ・ストーリーの組み立て
 ・論理性と理解の基盤
 ・報告書、レポートの基本構成
 ・前提条件(背景)を共有する
 ・レベル合わせ
など

【文書作成の手順】
 文書作成における基本的な流れをフローを用いて説明すると同時に、基本構造のパターンとその構築の方法について解説します。
 ・演習
 ・文書作成フロー
 ・スタート
 ・要点
 ・ピラミッドストラクチャー
など

【報告書を成功に導く準備】
 報告書を書くときに最も重要となることの一つである準部について、どのように文書の基本骨格を決め、それを構成する内容を選んでいくのか、そして、全体ストーリー構成していくかについて解説します。
 ・取捨
 ・書き出し&ランク付け
 ・知→理→信
 ・根拠
 ・構造の可視化
 ・ストーリーの可視化
 ・絵コンテシナリオ
など

【伝わる報告書】
 伝えたいことを相手に伝える、納得を得るという報告書の本質となる部分について、どうすれば分かりやすく表現することができるのか、どのように説明すれば良いのかといった様々な方法、テクニックを解説します。
 ・全てが決まるイントロの書き方
 ・そして、神は細部に宿る
 ・ストーリーで語る
 ・ロジックで納得させる
 ・考えの伝え方
 ・具体化と抽象化
 ・情報階層
 ・イメージ
 ・小結論
 ・演習
など

【文章の基本】
 報告書に限らず、日本語の文書を書くにあたって、必ず理解しておかなければならい日本語の基本について、特に技術文書の観点で解説します。。
 ・主語-述語
 ・接続詞
 ・句読点の打ち方
 ・用語の統一
 ・表記通例
 ・誤解されている言葉
 ・冗長的表現
 ・二重否定
 ・ストレート文化
 ・連続表現
 ・曖昧表現
 ・言い換え
 ・語順の難しさ
 ・副詞による予告
 ・「~は」と「~が」の使い分け
 ・引用
など

【文書の構造】
 文書には様々な構成やパターンが存在するが、それらについてここに説明すると同時に、報告や提案など目的に沿ったそれらの使い分け、最適化から各構成要素の書き方について解説します。。
 ・基本構造
 ・見出し-結論
 ・ストーリーロジックの構成
 ・情報の構成
 ・結果型文書の構成
 ・教育型文書
 ・承認型文書
 ・基本構成①
 ・基本構成②(報告型)
 ・基本構成③(問題解決、提案)
 ・基本構成④(企画型)
 ・基本構成(参考)
 ・構成の例(問題対策)
 ・基本構成(承認)
 ・イントロ(背景)で重要なこと
 ・方法で重要なこと
 ・結果で重要なこと
 ・考察で重要なこと
 ・結論で重要なこと
 ・良くある悪いパターン
など

【様々な表現方法】
 報告書においては様々な情報やデータを説明する必要があるが、特に技術文書で重要となるデータの表現方法について様々なテクニックや注意点について解説します。
 ・曖昧表現
 ・図表のルール
 ・データの伝え方
 ・グラフの工夫
 ・トリック
 ・グラフは、「Figure」
など

【文書のチェック(推敲)】
 文書作成において欠かすことのできない推敲の方法やテクニック、コツ、注意点について解説します。
 ・推敲の流れ
 ・推敲のポイント
 ・学術文書・技術文書のチェック項目
 ・推敲タイミング
 ・推敲者
 ・その他の推敲のポイント
 ・分かりやすい文章にするために
など

【まとめ】と質疑

セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。


セミナーのお申し込みはこちら


 

ご相談、お問い合わせは、まずは下記までお気軽にお問い合わせ下さい
お問い合わせ



 総合技術コンサルティング&人材育成
ジャパン・リサーチ・ラボ

JRL