新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。
商品開発、製造プロセスのための問題解決の考え方と実践的解決方法セミナー・講習会
問題、課題の発見と可視化の方法 解決策、対策の考え方と進め方 単なる理論ではない実践的考え方と方法 |
商品開発とはユーザーの問題解決が発端であり、また、開発プロセスそのものも問題解決であると言えます。また、製造現場でも様々な問題が発生し、時には会社存続の危機へと繋がっています。これまでも、様々な問題解決の情報が存在しますが、実務経験に基づいた解説は少なく、理論や学術的研究の単なる解説であるものも少なくありません。しかし、実際の現場での問題解決においては、現場視点・技術者視点で、本当に何に困っていて、何に悩んでいるのか、何がボトルネックになっているのかを実務に沿って理解することが必要です。
本講演では、複数企業での様々な問題解決に携わってきた実務経験、それに加えて、様々なケース、規模、目的に合わせたコンサルティングによる知見をもとにして、実践に即した問題解決の考え方と方法、テクニックを解説します。
受講者の声
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JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない
・追加の内容、解説
・例題や演習等の追加
・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)
が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。
実施日 | 2025年1月28日 10:30-16:30 |
実施方式 | Web配信(Zoom) |
受講料 | 税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付 |
講師 | ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 |
備考 | 【ZoomによるLive配信】 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。 |
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特徴
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主な内容
【イントロダクション】 問題と課題の違いを含めた両者の定義から、問題発生の構図、問題解決の先にあるものについて実例を交えて解説します。 ・問題、危機の発生構造 ・問題、課題とはなにか ・問題と課題の違い ・問題解決の先にあるもの など 【問題・課題の分類】 問題や課題を整理して可視化するために、問題の類型分類、課題の構造について解説します。 ・3つの問題 ・問題類型1・2・3 ・原因有無による問題類型 ・課題の4象限 など 【問題解決の基本プロセス】 問題解決をどのように進めていくべきかについて、原因究明、対策検討はもちろん、問題の可視化と課題化、さらには問題発見・設定に至るまで問題解決の全体像を解説します。 ・問題から対策へ ・問題解決フロー ・問題解決の構造 ・問題解決フェーズ ・問題解決の4ステップ ・問題解決のフロントエンド ・問題の理解 ・課題設定 ・問題提起 ・現象的問題と真の問題 ・対策の立案 ・問題解決に必要な能力 など 【問題発見】 隠れた潜在的問題の発見はもちろん、認識しているつもりの問題の掘り下げも含めて、問題解決のスタートラインである問題発見について解説します。 ・問題発見の障害とその排除 ・問題発見力 ・問題発見の4P ・エスノグラフィー など 【問題の可視化(定義)】 発見した問題をいかにして解決可能な形に定義していくかという、問題そのもの捉え、どのように扱うかについて解説します。 ・基本プロセス ・問題定義の手法 ・問題要素の4M ・問題の分離 ・問題可視化フロー ・問題の正しい定義 など 【問題の課題化】 問題解決のために必須となる問題の課題化をどのように行うかについて、課題設定はもちろん、課題の可視化と解決策へのプロセスを解説します。 ・課題発見 ・問題の課題化 ・現状分析ツリー ・課題化 ・深掘り・具体化 ・If then思考 ・発想の転換 など 【ゴール設定】 得てしてエンドレスループになりがちな問題解決をしっかりとゴールに結びつけるためのゴール設定について解説します。 ・結果を成果へ ・目的の構成要素 ・目標設定のルール など 【問題解決フレームとテクニック】 問題解決のための様々なテクニックやルールについて、事例を交えながら解説します。 ・ティンバーゲンの4つの問い ・開発力低下におけるティンバーゲン解析 ・コンセプトマップと例 ・コーザーリティー分析 ・フランクリンの功罪表 ・過程決定計画図 ・ケプナー・トリゴーの決定分析 ・フロイドの解き直し ・アージリスの思考プロセス ・問題解決フレーム ・リフレーミング ・ミラクルクエスチョン ・推定のテクニック ・ツリー解析 ・フィッシュボーン ・AIDMA(事例:売れない理由) ・マインドマップ ・ECRS ・相関解析 ・逆説的思考 ・事例:業務改善の8視点 ・ゼロベース思考 など 【優先順位と意思決定】 問題解決において宿命とも言える「相反」を解消するために必要となる、優先順位の考え方と意思決定について解説します。 ・優先順位 ・意思決定の基盤 ・意思決定の3条件 ・意思決定指標 ・インパクトファクター ・ニーバーの仕分け ・SDM など 【補足ポイント】 ここまで述べてきた以外の問題解決実務に視点を置いた、問題解決の重要ポイントについて解説します。 ・解決策に困ったら ・機会〇○ ・推論のはしご ・リスクマネジメント ・人を動かす ・本質的ゴール ・問題解決のために必要な力と意識 ・問題解決のためのスキル ・問題解決の基盤 など 【まとめ】と質疑 |
セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。
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総合技術コンサルティング&人材育成
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