新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。

新型コロナ対応でテレワークコンサルティングを実施しております。 詳細はこちら

  • HOME
  • 総合技術コンサルティング
  • 人材育成(人事研修・講習会)
  • セミナー・通信講座
  • 企画
  • 解説・資料
  • JRLについて
  • 依頼・相談のご案内
  • お問い合わせ
  •  TOP>オープンセミナー・通信講座・ワークショップ> オープンセミナー(研修・講習会)のご案内>


    ものづくり、研究開発成功に必要な論理的技術者思考とその実践(演習付)セミナー・講習会

     

    目的志向で効率的に成果を出す

    仮説思考で論理的・客観的に考える

    ものづくりのための思考力、計画力、実行力

    演習による深い理解と確実な修得

     日本の高い技術力は、言うまでもなく飽くなき探求心に基づく研究開発の歴史によるものです。しかし、時代の変遷と共により高いレベルでの研究開発と同時に、スピードと効率性も強く求められるようになってきています。

     これらの要求に対応すると同時に研究開発の目標を達成するためには、目標設定、研究開発のための技術者としての思考力、計画力、実行力や、これらを支える仮説思考と検証力を持って目的志向で考え、進めることが必要となります。そして、これらを駆使することで得た結果を成果とするためには、コミュニケーション力、情報発信力も必要不可欠となる。

     本講では、単なるロジカルシンキングといったものではなく、様々な研究開発の場面はもちろん、製造トラブルなどの問題解決においても必要となる、実務において必要とされる技術者としての考え方、進め方としての論理的技術者思考について、詳細な解説と演習とによって修得します。

    受講者の声

     
    • 論理的思考とはだけでなく、どう実際に進めるのかに重きを置かれていて、実務に考え方を取り入れていきやすく、セミナーを受講してよかったと感じました。
    • 新しい考え方や知見などがあり、大変参考になった。
    • 納得、共感できる内容が多かったので自分の思考の整理にもつながり良い研修でした。ありがとうございました。
    • 開発において重要な要点をわかりやすくかみ砕いて説明していただけて大変満足いたしました。
    • 技術者として必要な基本的な事項を整理,再認識するという意味で有意義だった。
    • 各講義内容がそれまでに講義で出てきた内容とのつながりを理解できるものとなっていて非常に良かったです。勉強になることばかりの内容でした。
    • 新卒で入社後、研修でロジカルシンキングなるモノを実施したが、講師はサイエンス畑の人間ではないため、配属後の業務に何の役にも立たなかったがやっと腹落ちした。
    • 「仮説」は社内で共通言語のように使用されていますが、仮設構築について説明できる人が意外と少ないことに気付きました。今後は同じチームのメンバーと協力し、他人に説明(教育)できる段階までレベルアップしていきたいと感じました。
    • 研修を進めていく上での思考方法を体系的に学べる機会がなかったので、今回受講しました。大変興味深く、今まで腹落ちしてなかった事が言語化され、納得できました。
    • 研究の醍醐味である嬉しさ(興味)、モチベーションなど大事にして進めることなど、研究者の思いをきちんと考えた上で発言しているところがとても共感でき、自分に色々当てはめながら聞けた部分がよかったです。
    • アカデミック研究と企業研究を経験されてきた奥村さんだからこそ講義内容(技術者のあるべき姿(素養)と実際の開発者技術者観点の悩みを併せ込んだ内容)を説明して頂けたので、わかり易かったです。
    • 脱線が少なく、お話が非常によくまとまっていて、講義が聞きやすい印象を受けました。
    • とても質問しやすい雰囲気でよかったです。

    セミナーのお申し込みはこちら 本セミナーには受講特典がございます。

    JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

     ・追加の内容、解説
     ・例題や演習等の追加
     ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
     ・お申込みがお1人でも原則として開催(中止による面倒な事務処理が不要)

    が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
    また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。


     実施日  2024年11月12日 10:30-16:30
     実施方式  Web配信(Zoom)
     受講料  税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付
     講師  ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹
     備考  【ZoomによるLive配信】
     ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
     ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
     ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
     ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。
     ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
     ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。



    一般的な文系ベースの概念的研修にはない 理論と納得感に基づく論理的人材育成を提供します


    主な対象
    ・新入社員から経営層まであらゆる階層
    ・実験量ばかり多く成果に結びつかない人
    ・結果が何を意味するのか見い出せない人
    ・仮説思考、論理思考が苦手な人
    ・ゴールに繋がる計画が立てられない人
    ・データと情報に埋もれて溺れている人
    など
     
    修得できること
    ・目的志向で、確実に目標達成する力
    ・仮説思考でロジックを構築する論理思考力
    ・埋もれた情報を掘り起こす多面的複眼視点
    ・熱い思いと冷徹な判断力を兼ね備えた技術者
    ・ストーリー力と俯瞰視点が形作る最適化力
    ・結果を成果に昇華するアウトプット力
     など

      特徴

    • ものづくりの豊富な実務経験に基づくノウハウ
    • 実践、実務に軸足を置いた講義
    • 単なるロジカルシンキングではない実務実践力の育成
    • 技術者マインドの育成
    • 考え、行動して生み出す能力
    • 演習による深い理解と確実な修得


    主な内容

    【イントロ】
     ベースとなる論理思考とはいったいどのようなものであるのかについて、単なる言葉の定義ではなく、その構造を含めてイントロダクションとして整理します。

    【企業における研究開発】 
     知識としての論理思考ではなく、能力としての論理的技術者思考を考える上で基盤となる企業における研究開発業務とはどのようなもので、何が求められるのかについて解説します。
     ・必要な要素
     ・新規性の難しさ
     ・結果を成果へ
     ・魔の川・死の谷・ダーウィンの海
     ・三位一体
    など

    【目的と目標】
     机上の空論で終わらせない、実験を発散させない、求める成果を得るための基盤となる目的と目標とは何、そこに求められることについて解説します。
     ・スタート地点
     ・演習
     ・真の目的(ゴール)
     ・目的と目標
     ・目標の条件
     ・目的の構成要素
     ・演習
    など

    【開発(ものづくり)の進め方】
     企業における研究開発、ものづくりに求めれることを整理しつつ、技術者としてこれをどのように捉え、考えて、進めていくかについて解説します。
     ・ベンチマーク⇒ポジショニング
     ・未来予想
     ・課題設定による計画化
     ・絵コンテシナリオ
     ・スタートとゴール
     ・優先順位
     ・イシュードリブン
     ・ボトルネックシーク
     ・リスクの評価とヘッジ
     ・Go&Stop
     ・演習
     ・ディシジョンポイント
     ・Perfect Close
     ・リスクマネジメント
     ・研究開発型PDCA
     ・基本的な研究開発フロー
    など

    【研究開発のための思考】
     研究開発において求められる論理的技術者思考とはどのようなものであり、どう実践するのかについて、求められるスキルを含めて解説します。
     ・本当の思考とは
     ・4思考
     ・目的志向
     ・アウトプット志向
     ・演習
     ・仰望視点と俯瞰視点
     ・逆走型思考の併用
     ・メタフィールド思考
     ・逆説的思考
     ・思考のポイント
     ・失敗からのリカバリー
     ・データ解釈における認知バイアス
     ・目利き力
     ・概算力
     ・演習
     ・ヒラメキの種
     ・イノベーションを生む発想と行動
    など

    【論理的な考え方と解釈】
     実験結果等の情報をどのように捉えて、扱えば良いかについて、論理的技術者思考をベースとして、普段何気なく行っている行為の落とし穴なども含めて解説します。
     ・論理思考とは
     ・論理思考によって成すこと
     ・論点
     ・正しいとは何か
     ・帰納法と演繹法
     ・演習
     ・その他の論理思考法
     ・ロジックの条件
     ・帰納法、演繹法の落とし穴
     ・帰納法の実務的利用
     ・平均の罠
     ・相関解析とその落とし穴
     ・数字(データ)の取り扱い
    など

    【論理の検証】
     構築した論理事実となって意味のあるもの、価値のあるものとなるために必須の論理検証の考え方と方法について論理構築の流れに沿って解説します。
     ・論理構築のプロセス
     ・情報パート
     ・思考パート
     ・論理構築パート
     ・検証の基本
     ・反証法
     ・演習
     ・検証:結論の条件
    など

    【思考の道具】
     論理的技術者思考を進めるにあたって用いられる代表的な思考の道具、テクニックについて解説します。
     ・論理思考の5ステップ
     ・思い付きとロジック
     ・要素分解
     ・演習
     ・抽象化と具体化
     ・情報・思考の階層
     ・思考のイメージ化
     ・本当のフレームワーク
     ・If then思考
    など

    【仮説と検証】
     論理構築はもちろん、論理的技術者思考の根幹とも言える仮説構築とその検証について、ポイントだけでなく陥りがちな落とし穴も含めて解説します。
     ・仮説とは何か
     ・仮説→課題設定→計画
     ・仮説の考え方
     ・仮説の精度と確度
     ・仮説の精度を決めるもの
     ・演習
     ・2種類の事実
     ・Fact v.s. 主観、予想
     ・2種類のカン
     ・情報の条件
     ・情報収集の考え方
     ・情報整理
     ・多面性
    など

    【実験の本質とは】
     研究開発、ものづくりの主役とも言える実験とは何かについて改めて正しい理解のために説明すると共に、実験を考えるということも含めて解説します。
     ・実験と思考
     ・実験の本当の意味
     ・実験を考えるとは
     ・実験の神髄
    など

    【まとめ】と質疑

    セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。


    セミナーのお申し込みはこちら


     

    ご相談、お問い合わせは、まずは下記までお気軽にお問い合わせ下さい
    お問い合わせ



     総合技術コンサルティング&人材育成
    ジャパン・リサーチ・ラボ

    JRL