新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。
研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ
セミナー・講習会(スライド作成&本番実践編:演習有り)
伝えたいことをどう表現するか スライド作りは色やフォント、配置だけでない 本番におけるプレゼンターの役割とは何か 演習で学びを確認 |
現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションが求められ、社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告や、社外では学会や技術紹介、顧客への説明などの様々な場面でプレゼンテーション力が要求されます。
このような背景から、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使いに代表されるスライドの作り方の説明はあっても小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。確かに、そういったことも無視して良いわけではありませんが、最重要ポイントは分かりやすいか、正しく伝わるかということです。そして、スライドだけでなく、話し方、質疑対応でもプレゼンテーションの成否は左右されます。特に主として専門知識や新しい技術を扱う技術プレゼンテーションにおいては、初見では理解が困難な新しい知見や生み出されたロジックといった情報をいかにして伝えるかという難題があります。どれほど良い内容でも、表現、伝え方でその価値はゼロになります。
本講座では、技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションのテクニックとノウハウを解説します。なお、本編はスライド作成、本番実践編として、主に小手先ではないスライドの作成ノウハウ、そして、本番の話し方や緊張の和らげ方、質疑対応等について、様々な演習を交えながら解説する内容となっております。(プレゼンテーションの内容、構成、ストーリー構成については、「内容・構成編」をご受講ください。)
受講者の声
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JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない
・追加の内容、解説
・例題や演習等の追加
・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。
実施日 | 2024年9月10日 10:30-16:30 |
実施方式 | Web配信(Zoom) |
受講料 | 税抜き49800円(税込み54780円)、テキスト付 |
講師 | ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 |
備考 | 【ZoomによるLive配信】 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 ・お申し込みにあたり、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。 ・後日、別途受講用のURLをメールにてご連絡申し上げます。 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご受講ください。 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。 |
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特徴
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主な内容
【イントロダクション(定義)】 プレゼンテーションの本質とは何か、そして、プレゼンテーションを構成する要素について整理します。 ・プレゼンテーションとは ・伝わらないプレゼン ・プレゼンとは主張である ・演習 など 【伝わるスライド】 どうすれば一目見ただけで理解してもらえるスライドになるのか、そのために考え、結果をどう表現すれば良いかについて、スライドデザインはもちろん、グラフに代表される情報表現テクニックなどについて事例を交えながら解説します。 ・スライド検討の基本 ・スライドづくりのスタート ・スライドタイトル ・ワンフレーズ化 ・演習 ・色の使い方 ・フォントの使い方 ・演習 ・表紙 ・イメージ化 ・演習 ・円グラフ ・グラフの工夫 ・演習 ・データの伝え方 ・演習 ・グラフとは何か ・演習 ・表の見せ方 ・演習 ・根拠の見せ方 ・演習 ・Five line rule ・Three second rule ・スライドフロー ・スライドデザインの例 ・演習 など 【不安と緊張】 プレゼンテーションで誰もが感じる不安と緊張の源泉は何なのか、そして、それらにどう対処すれば良いかについて事例を交えて解説します。 ・聴講者をどう見るか ・演習 ・なぜ苦手、不安に感じるのか ・不安・緊張の内面 ・緊張を和らげる ・上手に話すとは ・本番での失敗 ・演習 など 【プレゼンに慣れるためには】 不安や緊張和らげることはもちろん、聞きやすさ、分かりやすさにも直結する「慣れ」を実現するためにどうすれば良いかについて解説します。 ・場数 ・演習 ・練習法 ・理想イメージ など 【コミュニケーション】 プレゼンターが一方的に話すのではなく、如何にして聴講者に入り込んでもらうか、参加してもらうかついて、コミュニケーションという視点で解説します。 ・アイコンタクト ・寝ている人 ・攻撃的な人 ・参加させる ・熱量 など 【パフォーマンス】 惹きつけ、伝わるプレゼンテーションとするために、どのように本番で話すというフォーマンスを行わなければならないかについて具体例を交えながら解説します。 ・話し方 ・あなたも情報 ・いくつかのテクニック ・NVC ・Passion ・つかみ ・間 ・強調テクニック ・転の落とし穴 ・独演会 ・間違った表現 ・言い換え など 【質疑対応】 避けては通れない、しかし、誰もが憂鬱と感じる質疑対応の基本から応用的ニックを事例を交えながら解説します。 ・演習 ・答える ・否定的発言 ・異なる意見 ・相手の勘違い ・リピート ・聞き返し ・嫌な質問 ・演習 など 【まとめと質疑応答】 |
セミナー内容の一部がHP記載と変更になる場合があります。
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総合技術コンサルティング&人材育成
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