新規事業・商品企画から研究開発推進、現場の課題解決・改善、そして、、人材育成まで
ジャパン・リラーチ・ラボ(JRL)は、明日の飛躍をお手伝いいたします。
技術者のためのプレゼンテーション法セミナー
成果は正しく認知されて初めて価値を得ます 結果を成果にする 伝わり、響くプレゼンテーションの実現 |
社内会議や報告会などはもちろん、社外での学会や技術紹介、顧客への説明などあらゆる場面で日々プレゼンテーションが行われています。しかし、どれほどの時間と労力、努力を費やして得た結果でもあっても、自分の中だけにあっては日の目を見ることはありません。すなわち、結果を成果にするものがプレゼンテーションです。
このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。確かに見栄え、見やすさも重要ではありますが、本来プレゼンテーションが目指すべき伝える内容とその方法という方向からかけ離れたものになってしまっています。
プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニック、ノウハウクいった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。ましてや、技術者・技術者に要求されるプレゼンテーションにおいては、まず専門知識や技術、結果をわかりやすく説明する必要があるにもかかわらず、発信に偏ってしまっていて伝えるということができておらず、せっかくの努力の成果が日の目を見ない状況を招いてしまっています。
JRLは、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。
大手化学メーカー・電機メーカーにR&D部門に所属し、所属し数々の学会発表や講演も行い、セミナー、人事研修や大学等での講義も行っている講師が、技術者の視点から、プレゼンテーションが苦手な方でも専門知識をわかりやすく伝えるコツ、ノウハウを伝授します。プレゼンテーションのストーリー構築、構成、資料作製から、セオリー、テクニック、そして、パフォーマンスに至るまで、内容と相手に合わせた最も効果的なプレゼンテーション法を提供します。
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特徴
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構成例(実務・実践演習を含む) | |
1.イントロダクション ・ 理解・納得させるプレゼンテーション ・ 3大技術プレゼンと使い分け ・ プレゼンの3要素 ・ プレゼンの心 ・ 十戒(プレゼンの原則) 2.技術プレゼンの基本とコツ ・ 基本の基本 ・ 専門知識の伝え方 ・ 目的、 テーマとゴール ・ ストーリーとロジック ・ プレゼンの基本構成 ・ 背景と課題の共有 ・ 「うれしさ」視点 ・ 新規性と進歩性 ・ 事実と主張 ・ 結果とデータで伝える ・ 不安や緊張への対処のコツ 3.プレゼンを成功に導く準備 ・ 段取り8割 ・ 知→理→信 ・ 必要なことを伝えるために ・ プレゼンテーションの構造化 ・ 基本構成(起〇〇結) ・ 戦場を知る ・ 伝えるための練習法 |
4.相手に伝わる技術プレゼンとするために ・ イントロの重要性と条件 ・ 情報の構成と伝え方 ・ 図表説明の注意点 ・ ストーリー、 ファクトで語り、 ロジックで納得 ・ 心に響くプレゼン ・ 目的に応じた構成パターン ・ コミニュケーション 5.プレゼン資料のわかりやすいまとめ方 ・ スライドの意味 ・ 色、フォント、他の使い方とルール ・ データの見せ方 ・ Five line rule ・ Three second rule 6.より良いパフォーマンスを身に付ける ・ 話し方とテクニック ・ ボディーランゲージの使い方 ・ Passion ・ 「つかみ」と「間」 7.コミュニケーションのポイント ・ コミュニケーションのとり方と留意点 ・ 二つの共感 ・ 攻撃的な人への対処 8.質疑への対応法 ・ 回答の基本姿勢 ・ 否定的発言や異なる意見が出たときには? ・ 想定外の質問が出たときには? ・ 議論が堂々巡りになったときの対応 ・ その分野の専門家からの質問の場合の対応 9.まとめ <質疑応答> |
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